技術系 本社 施設関連部 設計室(建築グル ープ)
2022年入社（中途）
名馬を休ませる厩舎も、国際馬術競技の会場も。設計職として一から手がける面白さ。
多くの人が集まる一大エンタメの舞台に、
設計から施工まで総合的に関わる仕事。
前職ではイベント用特設ステージの設計に携わっていましたが、コロナ禍の影響で転職を決意。競馬という大きなエンターテインメントの舞台に、設計・施工面から関わっている当社に興味を持ちました。設計職として基本設計から竣工まで総合的に関われること、競馬場の特殊な建築物に携われることも惹かれた理由です。現在は競馬関連施設の新築・改修工事に関わる基本設計と実地設計の支援業務や、工事監理を担当しています。法令に合わせた設計図面のチェックや積算内訳書の確認、工事現場での工程管理や品質管理、完了検査の立会い等が主な業務です。
馬が安全・快適に過ごせるように、
競馬施設ならではの施工知識も学びます。
競走馬が使う厩舎を作るには、馬の特性も知る必要があります。熱がこもらない換気方法を考えたり、蹴ってもケガをしないようにコンクリート壁に木板を張ったり、普通の建物と違う考え方を学べるのもこの仕事の魅力です。印象に残っているのは、入社後初めて携わった馬事公苑の第2期整備工事。新築12棟・改修15棟という大規模な工事で、最初は自分がまとめられるのか不安でしたが、上司のサポートを受けて無事に工期内に引き渡すことができました。発注者の方から「ありがとう」と言われる瞬間は、何にも代えがたいやりがいです。
この先も、多くの人に愛される風景を、
自分の手で生み出せるやりがい。
東京五輪の馬術競技会場となったJRA馬事公苑は、国内馬術競技の中心地として多くの人に愛される場所。レストランの厨房設備を整えたり、地域の人が集まるイベント施設を設置したり、「馬術の殿堂」の整備に直接関われたのは、当社だからこその醍醐味でした。自分が手がけた施設が、これからも多くの人に長く愛されると思うと嬉しいですよ。今後はさらに施工知識を深め、大きな案件を1人でも任されることが目標。数百億円単位の競馬場改築工事など、ダイナミックなプロジェクトを主担当として進められるように研鑽を続けていきたいです。
A Day Schedule 1日の仕事の流れ
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- 9：30
- 出社後、メール確認と返信。その後、担当案件の進捗状況を確認し、工事書類や施工図のチェックを行います。
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- 10：30
- 週1～3日は工事監理のため外出・出張。月に1度部署内の会議にも出席し、進行中の案件の情報を共有します。
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- 12：00
- お昼休憩。会社周辺のお店に出かける人いますが、私は朝コンビニで購入したものを社内で食べることが多いです。
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- 13：00
- 午前中に引き続き、担当案件の書類・施工図チェックや図面作成業務を行います。
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- 17：30
- 翌日の作業内容を整理して退社。繁忙期は残業することもありますが、基本的に定時で帰れるよう調整します。
Recruit 採用情報
新卒採用情報
事務系総合職を中心に、新しい力を募集中。競馬場の清掃マネジメントやＪＲＡとの業務調整、レーシングプログラムの制作まで、さまざまな業務にチャレンジできます。競馬好きな人もまったく業界知識がないという人も歓迎です。
中途採用情報
建築・機械設備の設計・監理、土木・造園、電気・設備保守管理、建築物保守管理など幅広い経験や知見を生かしてご活躍いただけます。資格取得補助など入社後も更なるスキルアップが可能。共に競馬を支える力を募集します。