飼育管理のプロが答える

愛馬の食事・カウンセリングルーム

本ページでは、馬の飼養管理に関する素朴な疑問や当たり前と思っていることの科学的根拠や有効性など、皆様から頂いた質問に馬の栄養・飼料のプロがQ&A形式でお答えいたします。
日常の「なぜ?」を追究・解明し、愛馬の健康とパフォーマンス向上のお手伝いをさせて頂きます。

  • Q45 質問者:乗馬愛好家

    蹄葉炎を治療中の馬のカイバについて

    16歳の日本スポーツホースを所有しています。初期の蹄葉炎と診断され治療中です。 蹄葉炎の馬のカイバについて伺います。現在のカイバの内容は、干草8㎏、ふすま、切り乾草少量(0.㎏位)、チャフヘイジ1㎏弱を ...

     
  • Q44 質問者:競馬厩舎関係者

    レース出走前 減量のためのカイバ

    私の担当馬でレースに向けて体重を絞りたい馬がいるのですが、なかなか体重が減らずカイバを工夫しようと思っています。 今、与えているカイバはエンバク、配合飼料、高タンパクの補助飼料、大豆粕、チモシーのみとチモシーとルーサンの混ざった切り草、あとは塩などとサプリメントです。チモシーとル ...

     
  • Q43 質問者:乗馬愛好家

    馬のコロナウイルス感染症について

    馬にもコロナウイルス感染症があると聞きましたが、ヒトと同様の症状でしょうか。また栄養面で考えられる予防方法などあるのでしょうか? ...

     
  • Q42 質問者:厩舎関係者

    骨折治療中の静養馬のカイバについて

    管理している馬が、骨折して3カ月動かせません。その間の飼養量は1日どれ程を与えればよいでしょうか? ...

     
  • Q41 質問者:乗馬愛好家

    PPIDの馬への飼料

    馬がPPID(下垂体機能障害)陽性と診断されました。15歳の中間種で、長毛になってきたのと目のあたりが膨らんできたことで疑って検査しました。少しでも改善しようと飼料全般を見直したいと考えています。 気をつけるべきことを教えてください。 配合飼料はエンバクの含まれていないもの ...