飼育管理のプロが答える

愛馬の食事・カウンセリングルーム

本ページでは、馬の飼養管理に関する素朴な疑問や当たり前と思っていることの科学的根拠や有効性など、皆様から頂いた質問に馬の栄養・飼料のプロがQ&A形式でお答えいたします。
日常の「なぜ?」を追究・解明し、愛馬の健康とパフォーマンス向上のお手伝いをさせて頂きます。

  • Q61 質問者:乗馬愛好家

    放牧中に砂を食べる馬

    放牧中に草を食べながら、砂も一緒に食べてしまって砂疝を起こしてしまいました。 その時はなんとか治まりましたが、その後よく注意して放牧中の馬を観察してみると、やはり何度となく自分から砂を食べようとしていました。 そこで防止策として放牧中は口カゴを付けたのですが、ストレスで口 ...

     
  • Q60 質問者:乗馬クラブ経営者

    稲わらのサイレージについて

    サイレージについての質問です。 稲わらを原料にしたサイレージを定期的に入手できそうなのですが、馬に与えても問題ないでしょうか?   ...

     
  • Q59 質問者:乗馬愛好家

    チモシー乾草とルーサン乾草

    18歳のサラブレッドの乗馬を所有しています。 毎日与えていた総量11㎏のチモシー乾草を数か月前からチモシーとルーサンを50対50の割合に変えたところ、少し痩せてきたように思います。 粗飼料の他は、濃厚飼料にルーサン切草とヘイキューブを混ぜて与えています。 総合的なカロリーは ...

     
  • Q58 質問者:乗馬愛好家

    リンゴ酢を馬に与えてみる。

    リンゴ酢についての質問です。 私の馬(17歳、騙馬、蹄葉炎あり)の血液検査を先月してもらったところ、肝機能や胆管などの機能の異常などを計る、ALPの値が1173 U/Lもありました。 獣医師の話では精密検査をしないと確かな診断は出来ないが、胆管結石かなにかの疑いもあるのではな ...

     
  • Q57 質問者:乗馬愛好家

    フレグモーネ治療中の馬に与える飼料と与え方。

    16歳のサラブレッドを乗用馬として所有しています。 2年前にフレグモーネを発症し、脚、特に球節の腫れが慢性化した状態でした。 1ヶ月前に再発して腫れが酷く、いまだ球節や脛の皮膚が破れて膿が出た患部は肉芽がなかなか小さくなりません。 腫れの具合も慢性期の時よりも酷い状態が続 ...